ということで、現在は3つほどアプリを出しましたが初めての事なのでやはり何かしらの苦労しました。
開発ツールはXcodeで。
1回目は年会費の支払いや、あとは何かしらアプリの登録等面倒だと思いながらやっていました。
2、3回ほどアプリのリリースをしておけばスムーズにアプリのリリースの準備ができるかと思います。
通常、決まり事を守っていればアプリはリジェクトされることなくリリースされるはずですが、
今回は謎のエラーでリジェクトが発生してしまいました。
ちなみに、初めてのリリースのときはappleは優しい説があったりしますが、
実際はそうではなく問題が発見されれば容赦なくリジェクトされます。
とは言っても実際にリリースされているアプリでも不具合があるアプリがあったりするので、
とりあえず目に見えて明らかなもの以外はスルーされる感じがします。
昔は審査に1~2週間かかると言われていましたが、最近は審査が早いらしく、
私が審査をして返信が来るまでは大体3~4日ぐらいでした。
なんとなくですが、現地での土日はお休みな気もしますので、
土日を挟むとさらに伸びる感じがします。
そしてリジェクトや、アプリの更新の場合には大体1~2日後に返信がくるようでした。
リジェクトのされた旨のメールが来ると気が気でない状態になります。
英語でのやりとりとなりますが、大体プログラミングやってる人ならわかりそうな感じです。
困ったらgoogle翻訳に訳してもらい、返信のときもgoogle翻訳で訳して少し修正みたいな感じでいける。
Guideline 2.1 – Performance
We discovered one or more bugs in your app when reviewed on iPhone running iOS 10.3.1 on Wi-Fi connected to an IPv6 network.
こんなメッセージがきました。
翻訳としては「IPv6ネットワークに接続されたWi-FiでiOS 10.3.1を実行しているiPhoneでレビューされたときに、アプリで1つ以上のバグが発見されました。」
で、具体的な内容としては起動時に白い画面になるとの事でした。
appleのリジェクトの場合大体は、
ガイドライン項目、具体的な内容、対処方法の記載がされてリジェクトされる感じです。
今回のIPv6ネットワークについては、アプリ自体は現段階だと通信をするようなものではなかったので、
理解ができなかったのですが、起動時に白い画面になってしまう原因を探しました。
原因は、StoryBoard自体を複数機種(iOS9.1以降がインストール可のスマホの機種)に対応するようにしていたのですが、
恐らくapple側ではiPadでiPhoneのアプリをインストールをしてテストをしているようで、その場合には通常のiPhone7やPlus、iphone SEでもない解像度になってしまい、AppDelegateであらかじめ分岐している解像度には該当しなくなり、ストーリーボードに遷移しないという状況でした。
実際の原因はそうだったのですが、通信をしない旨や、IPv6接続に対応していることを証明する資料や動画を送ったりしました。
とりあえず、iPhoneのみのアプリを作成する場合でもiPadから入れた場合の解像度に合わせたものを用意または対応しないとダメなんだなと思いました。
結局自分の対処方法はiPhoneのみの対応だけではなくiPad Pro等のStoryBoardを作成し解決という感じでした。
アプリ作るなら相当手間じゃない限りは両方とも対応がよさそうです。